そんな声にお応えして、よくネットで挙げられがちな「出会いのきっかけ」を端から端まで試しました。
出会いエアプではない筆者が、実際の経験談を元に「社会人の出会い」について考察していきます。
本記事が、皆さんの出会いの一助になれば幸いです。
Contents
実際に出会いに繋がった場所8選
出会いの定義は難しいところですが、単に「会うだけ」なら特定の場所に行きさえすれば確実に出会えます。
ということで、実際に出会ってから→「1:1でのお出かけに発展した場所」と定義して紹介していきます。
出会いからお出かけに発展した場所
- 1.相席系|おすすめ度
- 2.オンラインゲーム|おすすめ度
- 3.婚活パーティー|おすすめ度
- 4.街コン|おすすめ度
- 5.合コン|おすすめ度
- 6.社会人サークル|おすすめ度
- 7.マッチングアプリ|おすすめ度
- 8.職場恋愛|おすすめ度
1.相席居酒屋・相席ラウンジ
相席系の特徴
- 「初めまして」の人と、いきなり飲み会するイメージ
- とりあえず「話す機会」を得たいならオススメ
- 1:1の出会いに発展するには、一定以上のコミュ力が必要
実際にデートに繋がった経験もありますし、周りでもチラホラ交際に繋がった話は聞きますが、オススメはしません。
というのも、女性は無制限でタダ飯食い出来る事がほとんどのため、そもそも出会いを求めて来ていないケースが多々あります。
男性は男性で、「限られた時間内で女性を落とすテクニック」を身に付けている方が多く、必然的にライトな雰囲気になりがち。
ポイント
若年層が多く、30代も超えてくるとだいぶ不利になる点でも人を選ぶ印象
2.オンラインゲーム
おすすめのオンラインゲーム
- ボイスチャットがあるゲーム
- ギルド(チーム・クラン)があるゲーム
- Xなどの外部SNSが活発なゲーム
近場だったから飯行こうなんて事も数回ありましたし、ギルドマスターをしていて言い寄られた事もありました。
何といっても「趣味が合う」に直結した出会いなので、会っても大いに話が弾む点は◎です。
ただ、ガツガツすると、すぐに「出会い厨」として認知され、まるでヴォ〇デモート卿の様な扱いを受ける羽目になります。
ポイント
未成年に遭遇する恐れがあるため、慎重な行動を心掛ける
3.婚活パーティー
婚活パーティーの特徴
- 1:1の個室型パーティー
- 結婚がゴールならオススメ
- そこそこ費用が掛かる点は難点(※女性は大体無料)
行きさえすれば、出会いが確保できる代表格です。
会えるか会えないかも分からず、一定のスキルが求められるマッチングアプリより遙かに即効性があります。
筆者含め美男美女は少なめですが、婚活パーティーの名に恥じず、結婚に真剣な方は非常に多い印象です。
ポイント
結婚まで考えるなら婚活パーティーはオススメ
4.街コン
街コンの特徴
- 貸し切りで行われる立食、着席型のカジュアルなパーティー
- 「付き合う」がゴールならオススメ
- そこそこ費用が掛かる点は難点(※女性は大体無料)
婚活パーティーより、ややフランクなのが「街コン」です。
婚活パーティーと同じく、「会えるか会えないか分からない」ではなく、確実に会える点が強みです。
やや真剣度は落ちますが、カジュアルな分、より見た目にこだわる方が多めの印象です。
ポイント
「写真となんか違わない?」「身長盛らないで?」などのミスマッチも防げる
5.合コン
合コンの特徴
- いまさら語るまでもない「合コン」
- 参加にはツテが必要になる
- ツテがなくても友達さえいれば合コンを開けるサービスもある
筆者自体じつは合コンの雰囲気に馴染めず、2回ほどしか参加経験がありません。
実際にデートに繋がった経験もあり、有効性は高いですが、ツテが必要なのは言うまでもありません。
人脈がなくても、一緒に参加できる友達さえいれば「コンパde恋ぷらん」などを通じて、合コンに参加することは可能です。
ポイント
ツテがなくても合コンには参加できる
6.社会人サークル
社会人サークルの特徴
- 趣味を同じくする社会人の集まり
- 基本的に求められるコミュ力は高め
- 初見お一人様で参加するには、だいぶ勇気がいる
人からの紹介であったり、ネット上で募集されているサークルに参加したりと、参入経路は様々です。
男女比も大体半々で確かに出会いには繋がりますが、基本的にフランクな雰囲気ですので一定以上のコミュ力が必要です。
ただ、経験上紹介の場合はマルチ勧誘の温床になっていることも多々あるので、注意してください。
7.マッチングアプリ
マチアプの特徴
- 完全にレッドオーシャン状態
- 現在はメインで恋活 / 婚活するには少々厳しい環境
- 男性は「中々会えない」、女性は「絞れない」のジレンマ
言わずと知れた出会いの王道、マッチングアプリです。
筆者はマッチングアプリが広く知られていない時期に参入しましたが、まさに「あの頃は良かった」状態でした。
今や大手では登録者数2000万人を超え、完全な競争過多に陥っています。
5, 6年前ならオススメ度★5は固かったですが、今参入するのはかなりの「コツ」が必要になります。
ポイント
サブで登録しておくのがベスト
8.職場恋愛
職場恋愛の特徴
- それができれば苦労しない
- バッググラウンドがある分、長期交際に発展しやすい
- 何かあると職場の雰囲気を壊す恐れがある
言うまでもないですね、これが出来れば苦労しないって話で最後の方に持ってきました。
職場恋愛で何かあると、その後の雰囲気にも大きく影響するため、より慎重な交際になりがちです。
長い目で見れば、最も安定した交際の仕方といえるでしょう。
出会いには繋がらなかった場所3選
その他に、巷でよく紹介されがちなパターンを挙げておきます。
これらはいずれも、筆者が出会いには繋がらなかったケースです。
お出かけには発展しなかった場所
- 1.知人の紹介|オススメ度
- 2.バー|オススメ度
- 3.習い事|オススメ度
1.知人からの紹介
言うまでもないですが、「それがあれば出会いには困ってない」第2弾ですね。
筆者自身は「もし何かあったら、〇〇に迷惑かけるよなぁ・・・」なんて考えて、頑なに紹介は避けていました。
逆に言えば、絶対に粗相は起こせない!なんて考えで入るからこそ、良質な出会いに繋がるのかもしれませんね。
2.バー
「あちらの方に・・・」なんてお酒を勧める姿を想像していました。が、それは昔のドラマの中の話です。
”実際には行きつけのバーのマスターと仲良くなって、紹介してもらえるケースが多いです”
って、友人が言ってました。筆者自身は酒が弱すぎて大体コーラしか頼まないので、「行きつけ」にできませんでした・・・。
3.習い事
何の下心もなしに「ピアノ」「格闘技」「ジム」などを数年続けていましたが、出会いはゼロでした。
ですが、格闘技なんかでは、様々な年代の”同性”との交流は広がりました。
「テニス」や「料理教室」などバリエーションも様々ですので、どの習い事かは重要な要素です。
実際に出会いに繋げる秘訣
月並みではありますが、実践できていない人が多い部分です。
これさえ徹底すれば、「会えない」は防げるはずです、ぜひ実践してみてください。
ガツガツしないこと
マッチングアプリや街コンの様な「出会いの場所」なら話は別ですが・・・。
習い事やゲームなど「出会い目的」ではない場所にガツガツと出会い目的で臨むと、ただの迷惑な存在になりがちです。
出会いが目的ではない場所では、「出会いは二の次、メインは趣味」の心構えで入るのが秘訣です。
失敗を恐れないこと
筆者自身数え切れない失敗をし、戦闘力3くらいの人なら膝から崩れ落ちる様な事を言われた経験もあります。
1つも失敗しないで恋活 / 婚活を乗り切れる人なんて稀です。
月並みですが、失敗は経験値だと思って、さっさと次に活かしましょう。
とにかく行動すること
大体の人は読んだ後「へー」で終わります、自己啓発本も同じですね。
原因は、具体的な行動の起こし方が分からなかったり、時間が無かったりと様々です。
ただ、街コンなんかはスマホから1,2分で簡単に参加できてしまいます。
まずはスモールステップ、簡単に実行出来そうなものを1つ選んで「着手」してみてください。
出会いを良質なものに変える秘訣
出会っただけ、デートしただけ、で終わってしまっては何の成果にもなりません。
ここでは筆者の失敗談も踏まえながら、「付き合う」「結婚する」に繋げるための心構えを解説します。
「出会い沼」にはまらないこと
身も蓋もないですが、筆者の様に出会いばかり追求してしまうと、時間だけ無駄にします。
実際に出会える様になると、内心には「もっと合う人がいるんじゃないか」の連鎖が続いていきます。
多人数にアクセスできるマッチングアプリなどで顕著ですが、こうなると沼にハマります。
どんな人が理想なのかをハッキリさせておくこと
ではどうしたら沼にハマらずに済むかというと、「最初にゴールと理想をハッキリさせておくこと」
または結婚相談所の様な、「交際に発展したら退会」が義務づけられている場所に入る事です。
沼ると時間もお金も無駄にして、気がつくと歳だけ取っていきます。
より真剣な出会いを目指すなら
そんなこんなで様々な「出会い」を経験してきた筆者ですが。
出会いに真剣さを求めるなら「婚活パーティー」か「オンライン結婚相談所」がオススメです。
オンライン結婚相談所というと敷居が高そうですが、実際は月数千円で参加できるものなど確実に敷居が下がっています。
「会えなければ返金」を掲げている場所も多く、成婚退会になりますので、グダグダ長引く心配もありません。
何の媒体で出会うにせよ、とにかく行動する事が大切です。
次の休日はぜひ、出会いの場に赴いてみてください、大丈夫、「ダルいのは行く前まで」ですから。